最後の晩餐
ついにこの生活も終わりの日がやってきた。
お世話になりましたということで、友人を外食に誘った。当然私のおごり。リーズナブルなお店なのだが、ずっと極貧生活を送っていたのでとんでもなく贅沢に感じる。
驚いたのは、量が食べられなくなっているということ。ここ一週間ほど一日一食生活をしていたことで胃が小さくなったらしく、一人前で満腹になってしまった。しまいには、腹の調子を崩すという事態。とんでもないことが私の体に起きている。
友人には、「いっその事こっちで仕事探して住んじゃえばいいじゃん。家賃安いよ」なんて言われた。それもありだなと。ちょっと考えてみよう。
住環境を変えるというのは、思っていた以上にリフレッシュできるし発見もある。大変有意義な時間を過ごせた。
さて、ホームタウンに戻りましょう。
寒い
寒い。すごく寒い。今は一時的に地元を離れ友人宅に居候しているのだが、何も暖房器具がない木造アパートは無茶苦茶寒い。なんでも予報では雪が降るそうだ。布団に潜り込んでこれを書いている。
phaさんも書いているけど、寒いと色々調子が悪い。もともと大の暑がりで冬を待ち望んでいたはずなのに、年をとるごとにどんどん冬が苦手になっていく。北海道や東北には間違いなく住めないな。
こんな日々の最高の楽しみは、銭湯だ。もうすんごく幸せを感じる。家にお風呂がないという不便さは、毎日銭湯に通えるという素敵な習慣に変換される。ああ、温かい風呂に浸かって鼻歌を歌うことの喜びよ!
以前インドネシアの知人に寒さを愚痴った時に、「私の国は暑すぎるから日本が羨ましい。冬といっても短いし限りがあるんだから、せっかくなら楽しみなよ!」と言われたことを思い出す。
しかしまあ、寒いよ本当に。
始めます
前々から一度やってみたいと思っていたブログ。色々行き詰まっている日々の中、友人からの勧めもありやってみることに。
特に文体もテーマも決まってはいないけど、phaさんのように緩い感じでやれればいいなと。
まあ細かいことはやっていくうちに整っていくでしょう。とりあえず始めます。まずは1ヶ月。