中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

夜が好き

私には、太陽が好きなモードと嫌いなモードの2種類がある。厳密にいつスイッチするのかは不明なんだけど、だいたい調子が良かったりしっかり社会に適応している時は太陽を歓迎し、ちょっと考え事をしていたり自分に向き合っていたり調子が悪いと太陽を避けたくなる。で、今は完全に夜行性、太陽を避けている。

 

このモードの時の夜のありがたさったらない。みんな寝静まっている静かな時間に、一人映画を見まくったり文章を書いたり本を読んだり部屋を整理したり、あるいは自転車に乗って公園に行ってみたり。もちろん考え事もする。この充実感よ!普段眠れない夜なんかはものすごく長く感じる夜が、あっという間に過ぎてしまう。暗闇が愛おしい。大丈夫か俺。

 

でも経験的にこれが一時的なものだと知っているし、それなりに得るものもあるので今はこれを楽しもうと思う。さて、そろそろ太陽が昇り始めるのでフェードアウトすることにしよう。