中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

TOEICを受けた2

去年の7月にTOEICを受けた。ボコボコでした。この時の点数は、580点であった。

 

今日、TOEICを再び受験した。なぜかって、こういうイベントを設定すれば英語勉強のモチベーションやらレベルチェックやらに有効だろうと思ったからだ。5000円以上も払っているし。よく言うでしょう、身銭を切れば真剣になると。

 

でもそれ、私には適用されなかった。

 

いやあ、半年ぶりだったけれど、相変わらずボッコボコだ。てか、腕時計を忘れてる時点でやる気が見られない。いやいや、実はもう昨日からサボりたくてしょうがなかった。だって勉強していないからだ。最後は周りの人に受験すると言った手前、なけなしの見栄でなんとか会場に向かったのだった。。。

 

わからない音だけが聞こえてくる45分リスニング、全くスムーズに読めない75分のリーディング。何の進歩も見られない。本当に腹が立った。準備してないテストほど腹が立つものはない。落ち度は120パーセント自分にあるのだけれど、腹立つものは腹が立つ。机ぶっ壊してやろうかと思うくらいだった。参った。

 

テストが終わって思ったこと。

 

もう、TOEICやめよう。

 

はっきり言って、私にはTOEICを受けるしっかりとした理由がない。受験やら出世やら会社やらで点数を求められているわけじゃない(受験した人たちには学生以外の人も多く見られた。おそらくは会社で求められているのだろう。あるいは英語の教員?)。だから仮に高得点を叩き出しても、明確な利はない。TOEICを設定すれば日々の英語学習の質が上がるかと思ったが、全く効果はない。

 

ってか、英語って私には必要ないのではないかと。旅で使ったり、外国人の友人とコミュニケーションをするときに使うけど、それなら今の英語力でそんなに困らない。じゃあそれで良くない?

 

やってみればわかるけれど、高得点を取るためには、大量の英語を読み、高速の英語を聞き取る力が必要だ。と言うことは、しっかり勉強する必要がある。英語の能力を求められているわけではない現環境において、モチベは生まれないという当然の結論。

 

と言うことで、とりあえず英語の勉強はやめる。これ以上つまらない時間とお金は使いたくない。

 

バイバイ、TOEIC