中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

28冊目

すでに3月のノルマは達成しましたが、続けます。

 

28冊目。

細野真宏の世界一わかりやすい株の本(2005)

細野真宏の世界一わかりやすい株の本

細野真宏の世界一わかりやすい株の本

 

 はい、株の本です。

 

旅を愛する者として、そして低収入である者として、副業は欲しい。場所や時間に縛られない稼ぎがあることが私の理想。となると、株なんじゃないかと。たまたま今年から新聞も読み始めたわけだし、グッドタイミングなんじゃないかと。

 

この本、評価が随分高い。実際読んでみると、確かにわかりやすい。これを読んだだけで株ができるようにはならない(証券会社云々の説明は一切ない)けれど、大雑把に株とは何かがわかるので入門書としてグッド。

 

IR情報というのが、インベスター・リレーションズの略で、投資家へ向けた情報だということを初めて知った。世の中知らないことだらけだ。

 

個人投資家はプロの投資家に比べてどうしても情報戦で不利なわけだが、一般生活者としてアンテナを張っていればヒットの予感を感知できるかもしれない。そこにつぎ込んだら儲かるかもよ。こういう見方で世界を眺めることはそれはそれで面白い。

 

もう貯金なんてしたってほとんど増えない時代。だったら投資をした方がまだ可能性がある(もちろん損することもあるけれど)。少しずつ余剰金で始めて痛い目見ながら学習していければ。

 

仮想通貨も面白いのかも。