47冊目
47冊目。
10年後の仕事図鑑(2018)
時代の最先端を突っ走る二人が未来について書いた本。
まだしっかりと生き方が定まらず、フリーターを続ける私。今年中には就職するという答えを一応は出したものの、じゃあどんな職種にするのか。全くわからない。そんな中で出会った本。
面白いです。未来を正確に言い当てることなど誰にもできないけれど、しかし時代の最先端にいる二人だからこそ信頼できる情報。よく言われるAIについても語られている。
ざっくり一言で言うならば、「好きなことをバンバンやって自分を複雑化し、AIに取って代わられない面白い人間になれ!」ですね。AIの発達により、ブルーワーカーだけでなくホワイトワーカーも職を失っていく可能性があると。その中で、一つの職業だけをやっていることはリスクが高い。だから、掛け合わせる。ある分野で100人に1人の人材になり、それを3つ持てば、100万人に1人になれると。二人ともいろんなことに手を出していて複雑化しているので、AIで代替するのはすごく難しく、あるいはコストが高いので生き残ると。
多分だけれど、これからの時代は私にとって追い風なんだと思った。もっと人生を簡単に考えて良い。好きなことをしまくって、発信すること。みんなと違うことが価値になる時代。
ワクワクしています。もっと発信しよう。