中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン2 第4話 

第4話 崩れゆく生活

 

まあこういう日は来るのはわかっていたよね。嘘に嘘を塗り重ねたらこうなります、だから嘘はやめましょうっていういい教訓になる回。

 

ポイントは

  • 露骨にウォルターを避けるスカイラー
  • 両親に放り出されるジェシー
  • 家族をなんとか維持しようとするも空回りしてしまうウォルター
  • ストレスを抱えているのは、家族だって一緒だぜ。。。

ウォルター、一生懸命に家族の信頼を取り戻そうと必死。朝からキッチンに立ち、出来立てのパンとジュースを用意して皆を迎える。驚く2人。一瞬いい流れが生まれたが、ウォルターが2個目の携帯の件を再び言い訳する(君が聞いた着信音は、アラームだったんだよ!音が着信音と似てて参っちゃうよ、あはは)と、スカイラーの顔色が再び曇り、行き先を告げず外出してしまう。

 

一方、ジェシーは地下室のラボが親に見つかり、弁護士を交えての退去命令を受ける。そんなことされたら居場所がない、俺頑張るから話し合おうとママにすがるも時遅し。友達の家にアタックするが、遠回しに断られる。

 

何をやってもうまくいかない2人。今までやってきたことのツケが回ってきたようだ。

後半シーン、ウォルターはしっかりとスカイラーを見つめ、話し合う。ところがスカイラーは上の空。あまりの態度に腹を立て「どうすればいいんだよ!」と怒鳴ると、スカイラーもスイッチが入る。
「もう言い訳や謝罪はたくさん!ご機嫌取りの朝食なんてくそったれ!私との関係を続けたいならあなたが今やっていることを正直に全部話しなさい!」
「何を話せっていうんだ!」
「オーマイガー。。。。」
家を出て車に乗り込むスカイラー。
「全部家族のためなんだ!」と確信に迫った言葉を放つも、車は発進。

 

すると近くにジェシーの車を発見。
腹を立てたウォルターは勢いよく飛び込み、口論。乱闘。
最終的に2人寂しくウォルター家に入り、朝食を。

 

さて、スカイラーは毎回どこに行ってるのだろうか。まだそれは語られていない。
最後、車に乗り込んだスカイラーがタバコを吸う(妊婦なのに!)シーンで終わる。彼女も相当なストレスを抱えている。苦しいのはウォルターだけじゃないのだ。

 

家族のために始めた悪行により、ウォルターは今、家族から嫌わられている。。。人生は難しい。