ブレイキング シーズン2 第6話
第6話 イナイ・イナイ・バァ
前回とは違って今回はよかった!グレッツェンとのやりとりがたまらなかった!
ポイントは
- ジェシー、箔をつけるためヤク泥棒夫婦宅にアタックするも失敗
- ATMで殺害って。。。
- グレッツェンが不意にウォルター宅に電話をかけてきたことから。。。
前回ウォルターから銃を渡されたジェシー。裏の世界は舐められたら終わりだ。ということで、以前ヤクをふんだくった夫婦宅にアタックする。しかし、慣れないことをすると大体失敗するもので、脅し慣れてないジェシーは逆にやられてしまう。
ATMを丸ごと泥棒してくるというなんともパワフルな夫婦だ。ジェシーはフラフラになりながら、その夫婦がATMを壊す作業を眺めている。すると、つまらないことで言い合いが始まり、それに怒った奥さんが、ATMの底をいじっている旦那の顔面を、潰した。ちょっとATMを押しただけで、一瞬にして、潰れた。ラリっている奥さんはそのまま眠ってしまう。ジェシー、通報して逃走する。
一方、ウォルター宅に突然グレッツェンから電話。ウォルターは留守なのでスカイラーが出た。スカイラーは彼女らが医療費を負担してくれてると思っているので真摯に感謝を伝える。しかし、グレッツェン側は意味不明。あれれ。一度会いましょうと約束を取り付ける。
ウォルター、帰宅。なんと家にはグレッツェン。嘘がバレてしまうではないか!空気を読んだグレッツェンはそろそろ帰らないとと動きだす。送っていくよと外に出て2人きりになったウォルター。話しをするが、彼女は車を出してしまう。
後日、レストランで再び2人で会う。ここがすごく面白かった。口止めをするウォルターに、追求するグレッツェン。するとウォルター、過去の話を始める。
「小切手を振りかざして過去を清算しようってのか。俺の努力と研究を使って帝国を作ったくせに、善人ぶるな!」
すげえ言葉だなと思うのだが、グレッツェンも反論する。
しかしウォルターは止まらない。
結果、グレッツェンは涙する。最後にウォルターの一言「くそったれ」
ちょっと過去のシーンをどこかで詳しくやって欲しいなあ。興味ある。
その後、自宅に援助停止の連絡がくる。不審に思ったスカイラーはウォルターに何があったのと尋ねる。もちろん本当のことは言わない。「あいつら破産するらしいよ。だから払えないんだ。わざわざこっちに来たけれど、言い出せなかったんだね」
第1話のウォルターはどこに行ってしまったのかw 平気で嘘をつき、罵る。人は変わりますね。でも面白いわ。