中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン2 第13話(ラスト)

第13話 アルバカーキ

 

さあ、シーズン2ラストですよ。

 

ポイントは

  • ジェーンの死がショックでヤク漬けになるジェシー
  • 一方、ウォルターは手術に挑むが。。。
  • スカイラーが家を出て行く。。。

ジェーンが死んでしまい、自分のせいだと落ち込む。ウォルターはソウルに連絡し、後処理を依頼する。

 

ウォルター、いよいよ手術。薬を摂取して眠くなったところで、ふとした瞬間に携帯が2台あることを話してしまう。本人は気づかずだが、スカイラーは聞き逃さなかった。

 

手術の結果、大成功。ガンは全摘出した。娘も生まれたし、ガンも消えた。ウォルターの人生が好転してきた!

 

と思ったのもつかの間。スカイラーにいきなり出ていけと言われるウォルター。いきなりすぎて事情が飲み込めない。すると、スカイラー、携帯2台の件を持ち込む。それは意識が朦朧としていた時だろ!と指摘するウォルターだが、今回はスカイラー抜け目ナシ。なんと不倫を疑ってグレッチェンに電話をしたと。そしたら全部洗いざらい話してくれた。寄付なんて一円たりともしていない。なのに、支払いは終わっている。1000万なんてお金、どこから手に入れたのよ、降って湧いてきた?

 

ウォルターだんまり。さらにスカイラーは続ける。

 

「お母さんにも電話したの。そしたら、ガンのことすら知らなかった」

 

打つ手なしのウォルター。家を出るスカイラー。

 

「本当のことを言ったら、行かないでくれるか?」

「実は本当のことを聞くのが怖いの」

そう言って車で走り去って行くウォルター。

 

プールの椅子に座りぼーっとしていると、上空で飛行機が衝突、クマのぬいぐるみが降ってきた。。。

 

終わり。

 

シーズン2を通して冒頭シーンにあった意味不明の映像は、今回のラストだったわけだが説明が足りない。シーズン3に持ち込みですね。

 

しかしまあ、ウォルターもうダメですねこりゃ。ようやく不信感も取れてきたスカイラーに携帯2台はあかんかった。もう彼女がウォルターを信用し直すことはないだろう。だってやっぱり無理だよ、1000万の説明をするのは。エリオットたちは寄付せず、お母さんからも何もない。じゃあそんな大金どうやって?そりゃ本当のこと聞くの怖いわ。

 

いつかは来ることがわかっていた。それが来てしまった。さて、どうするか。ついにカミングアウトか。。。

 

すげえ楽しみシーズン3。