中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン3 第5話

朝の5時前に起きて観るという中毒性。素晴らしいサンデーモーニング!2018年後半戦の始まり!

 

はい、第5話 新しいラボのポイントは

  • ハンク、さらにストレスフルに
  • スカイラー、さらに不倫へ
  • ウォルター、ガスに新しい立派なラボを紹介してもらう
  • ついにウォルター、離婚届にサイン、そしてビジネス再開へ

ハンクは個人的に好きなキャラクターです。なので、とっととつまらないモードは終わりにしてほしい。彼の相棒がハンクの代わりにテキサスに行くことになりました。それに対してどう思っているのかと聞くマリーに、大声で怒鳴りちらすわけです。なんというか、これはあまり美しくない態度だ。目の前で爆発が起こり人が死んだ事件に傷をおたのならそれでいいではないか。誰だって心にダメージを負うよそりゃ。それを認めたくないが故に、いろんな理由を並べたりブルーメスの事件に入れ込んだりしている。知って、受け入れて、進めばいいだけなのに、あんなに奥さんに当たったらマリーがかわいそうだ。まあマリーもちょっと腹立たしいところはあるけれど。

 

スカイラーは不倫を加速。まあいいんじゃないでしょうか。彼女の息抜きも重要でしょう。実際に弁護士相手に、彼といる時だけ現実を忘れられると語っているし。不倫をすることでウォルターに離れてもらうという意図もあるようです。

 

さてさてウォルター。ガスが手間暇かけて用意したスペシャルなラボに連れていってもらう。テンション上がるウォルター。しかし、もうドラッグビジネスはしない、これ以上間違った決断はしないと。ところが、ガスが説得にかかる。家族のためにした決断は悪いものじゃない。男ってのは家族を養わなくてはいけない。そして、与え続けるのだよと。その言葉に心を動かされたようで、彼はビジネス再開を決める。

 

ソウルの事務所にいるジェシーの元へ、ウォルターがやってくる。前回もらった半額のドラッグマネーをジェシーに返却。

「これが最後のお金だ大事にしろよ。これから俺はビジネスを再開する。3ヶ月で300万ドルの契約をガスとした。ガスはジャンキーなんかどうでもいい、私みたいなプロに用がある。俺が入って、お前は終わるんだ」と。

すかさず金の匂いを嗅ぎ取ったソウルが交渉に入る。このシーンは笑える。強いものに着くのがソウルのやり方だ。いいねえ。

 

ってことで、これからはウォルターとジェシーが商売敵としてやっていくみたい。面白そう!