中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン3 第7話 

おいおい、3本目だよもう中毒だよ。いや違うんだ、何も予定のない日曜日なんだ。暇なんだ、やる気もないのだ。そんな時にブレイキングバッドは最高のエンタメなんだ!しかも今回がまた面白かったよ!ハンク、大変だ!

 

第7話 ハンクの苦しみのポイントは

  • 冒頭、ジェシー宅を訪れたハンク、怒りの鉄拳をお見舞いする。
  • 相棒ゲイル、早くも不具合発生により、ウォルター、ジェシーとパートナーへ
  • ジェシーがハンクを訴え、ハンクは職を失う。
  • 双子vsハンク!

いやあ、怒りの形相ハンクがジェシーをボッコボコですよ!もう凄まじいですね。あの体躯から繰り出される百烈パンチのおかげで、ジェシーの顔がぐちゃぐちゃ。。。

 

ゲイルくんは非常に優秀だったのだが、なんだかうまくいかないみたいで、ちょっとした温度設定のミスを最後にパートナー解消、再びジェシーと組むことに。なお、その際の交渉でジェシーが吠えた。あんたが嫌いだ、あんたと出会ってから俺は大切なものを全部失って孤独になった。フザケンナ!と。それに俺が作ったメスをゴミ同然に罵ったじゃねえか、何が今更パートナーだバーカ。そうなんだよね、ウォルターって結構自分勝手です。要所要所では信頼しているとか、まるで父親と息子みたいな空気になったりもするんだけれど、すごく説明不足で好戦的、ジェシーを下に見ているし、あまり気持ちがいい人じゃない。うーん。。。

 

ジェシーは顔面をボコボコにされたので、激しい怒りをハンクに持つ。そら当然だ。で、告訴すると。ハンクはもう受け入れるしかない。ようやくここにきて、マリーの前で泣き、気持ちを打ち明けた。エルパソのあの事件からハンクはおかしくなっており、眠れない日々。呼吸できずパニックになったりもするし、衝動性が強く抑制が効かなくなっていると。まあ知ってたよ、視聴者は。。。大変だったよねハンクも。。。

 

ところが、ジェシーが告訴を取り下げるかもというニュース。喜ぶハンク。

 

しかしそこにいきなり非通知の電話が。すぐに双子はお前を殺しにくるぞというメッセージを残しすぐに切れた。なんだこれは。。。

 

15時08分、双子襲来。いきなり銃を撃ってきた。バトルスタート。エキサイティングなバトルのあと、なんとか双子を返り討ちにすることに成功。しかしハンク自身もあちこちを狙撃されて出血。さて、どうなるのか。。。

 

良い回でした。ハンクにフォーカスが当たった回。トゥコの件でトラウマがあったけれど、ちゃんと双子の頭部を狙い撃ちできたのでした。この経験をもとに回復できれば良いなあ、ってか生きててくれよ好きなキャラだから。

 

今年はブレイキングバッドの夏になりそうだぜ。。。まだ見るかも!