中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン3 第11話

ちょっと面白かった。

 

第11話、悪の住む街のポイントは

  • ハンク、リハビリに苦戦、退院許可をもらうも喜ばず。
  • スカイラー、ついにソウルに会うも印象悪し。
  • スカイラーとソウルがマネーロンダリングで意見割れ、ウォルター困る。
  • ジェシーアンドレアというシングルマザーに近づく
  • ゴンゾを殺した犯人を見つけたジェシーは。。。

なかなか大変そうなリハビリで、ハンク不機嫌。あちゃー。

 

スカイラー、マリーから医療費の支払いをお願いされる。快く引き受けるが、妹夫婦を救うお金ということで神経質になる。ということで、ウォルターと一緒にソウル事務所へ。ソウルのキャラクターに不信感丸出し。この2人は相容れないかもしれない。

 

スカイラーは昔ウォルターが働いていた洗車場を買い取ってそこでロンダリングせよと言い、ソウルは知り合いが経営しているゲーム場にせよと言う。ウォルターは間に挟まり決めきれず。すると、スカイラーが、「私が洗車場の経営をする。そうすれば問題ないでしょう」と。わお。ウォルターとしては許せない、だって奥さんを巻き込むことになるからだ。しかしスカイラーは経理をやっているのでお金の知識は豊富。ということで、彼女がやる方向に進む。なお、スカイラーはまだ離婚届を出していなかった。

 

さて、ジェシーは自分のドラッグビジネスがうまくいってないことを知る。友人たちが全く売れないというのだ。ドラッグから立ち直ろうとしている人間に売ることは良心の呵責に苛まれると。じゃあ俺がやってやんよばかやろー!ってんで、目をつけたのがアンドレアという新入りの女性。ところが彼女はシングルマザーだった。相手が母親になると、流石のジェシーもメスを売ることはできない。こういうところはジェシー真面目だからね。んで、なんでも彼女には弟トーマスがいて、彼はドラッグビジネスの連中とつるんでおり、実は彼こそがジェシーの友人ゴンゾを射殺した少年だったのだ。ジェシーの目に怒りが宿る。さて、どうなるか。

 

スカイラーが随分と肯定的になってきていますね。これはお金の力。汚いお金なんて使いたくない!と普通の人間は思うわけだが、しかしそれがあることで家族を救える。そこに気づいた時、お金のパワーが心に染みる。いろんな言い訳を自分にして正当化していく。面白いな人の心の動きというのは。

 

そうそう、ウォルターがガスの自宅にディナー招待されていた。ガスはおしゃれだなー。んで、そこで、「同じ失敗を繰り返すな」とアドバイスをもらった。これってよく聞くけれど、すごく重要なことだよ。同じ失敗を繰り返すから人は依存症になるんだから。シンプルでいて、すごく難しくて、そして大事なこと。部屋の壁に貼ろうかしら。

 

そろそろブレイキングバッドロスのことが心配になってきたぞ。。。早いかw