中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

72冊目

72冊目。

英語の多動力

英語の多動力

 

多動力の英語バージョン。

 

ホリエモンのイメージでいうと、「どうせ翻訳機がこれから発達するんだから英語なんて時間の無駄じゃん!」という主張をしそうだったので意外な本書。英語はやりましょうぜ、もうグローバルだし。

 

ホリエモンって同じことを言い続けているなあと思った。

  • とにかく行動あるのみ!
  • 猿のようにハマれ!
  • 現状維持はあかん!衰退するぞ!
  • 情報大事!
  • バカであることを自覚しろ!

ってな具合。ツイッターを見ても、だいたいここらへんに感銘を受けている読者が多い。私も読んでてやる気が出てきた。行動しない奴ってつまらないですよね(自己嫌悪)。

 

個人的に面白かったのは、QQEnglish社長のコメントだった。これからの若者は

1英語を学び

2アジアの熱気に触れ

3情報を発信しろ!

と主張していた。これから時代は大きく変わる。欧米中心からアジアへウェイトが傾いていく。日本に閉じてる場合じゃないぞ、英語は喋れませんなんて日和ってるのもダメだ、どんどん外に出ていき刺激を受けながら情報を発信せよ。

 

その3つ、どれも私の琴線に引っかかったのでやっていきます。ってかもうやってるわ。

 

ホリエモンの本が売れるのって、常に時代の最先端を走っている彼からの情報が欲しいというのと、彼の勢いや熱気をゲットして元気になりたい人が多いからだと思う。リポビタンD的な。

 

ホリエモンのいつものメッセージに、5人のグローバル人材が英語について語っている。やる気が出る本。私はローカル人材じゃなく、グローバル人材になりたいと思った。

 

オンライン英会話を始めようと思う。