中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

東京でも

やはり力が湧かない。最低限バイトにはいけるが、自分一人でどこかに行くということが難しい。

 

15日には坂口恭平さんの講演会を予約していた。久しぶりに彼に会って刺激をもらって息を吹き返そうと思っていたけど、どうにも家から出ることができなかった。電車に乗りたくない。

 

空いた時間は家で相変わらずぶちらじと、今は宇多田ヒカルにハマっている。彼女のファンになったことは一度もないんだけど、前日友人がカラオケで歌っているのを聞いたあたりからいいなと思い始めて、マイブームになっている。音楽はメンタルの調節にすごく役立つし、好き。

 

www.youtube.com

この曲を聴いていたら無性に赤い服が着たくなって、着てみた。ちょっと元気が出た。

 

www.youtube.com

キングダムハーツで知った曲。「もっと、話そうよ」の高音のところがすごく好き。

www.youtube.com

宇多田ヒカルって声も綺麗で魅力あるけど、美人でもあるのだなと。

で、この曲の歌詞は個人的にすごく良くて、聴くたびに好きになっている。

「I don't care about anything

   どうでもいいって顔しながらずっとずっと祈っていた

 無い物ねだり ちょっとやそっとで満足できない

 だから keep trying」

「どんぶらこっこ 世の中浮き沈みが激しいなあ

 どんな時でも価値が変わらないのは ただあなた」

ゴリゴリの表現で応援されると疲れるし、なんだ気合いかよってげんなりするんだけど、彼女の歌詞には押し付け感がなく、すっと入ってくる。聴いていると気持ちが自然と前を向く。

 

やっぱし人気が出るものってのにはそれなりの理由があるんだなあと。