中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

沖縄編

更新が遅くなった。今、私はタイのバンコクにいるのだけど、その前に沖縄に行ってきた。

 

沖縄といえば、どうしても綺麗なビーチや海を思いえがくと思うんだけど、私は基本そういうアクティビティには手を出さない。なぜって、車の運転ができないから。沖縄は車社会で、公共交通機関は空港からちょっとのところまでしか網羅されていないゆいレールがあるだけ。まあバスもあるんだろうけど。海に行くまでがめんど臭いし、おそらくお金もかかる。

 

で、ゆいレールで行ける場所にあるのは、首里城国際通りしかない。首里城は一回いけば十分なわけで、メインは国際通りとなる。

 

もろに観光に特化したストリートで、地元の人は近寄らないそうだ。個人的にもあまりそそられない場所だったはずなのだが、気がつけばかなりの癒しスポットとして機能している。

 

沖縄の宿は安い。一番安いゲストハウスでは800円だっけかな、で泊まれる。もちろんワイファイもあるし、快適だ。そこで一日中寝転がって観たり、youtube見まくってすごして、飽きたらふらっと通りに出る。そこには24時までやっているスタバがあったり、ドンキがあったり、数々の飲食店があったりと賑わっている。どらえもんという沖縄そばの美味しいお店もある。雑踏の中をふらついて、飽きたらちょっと外れた公園に行く。コンビニで買ったお酒やお菓子を食べながら一息入れる。こんな非生産的な作業がものすごく心地よい。

 

また、沖縄の夜って危険を感じさせないまったりな空気がある。だから2時過ぎとかでも平気でお酒を飲みながら歩けるし、愉快である。

 

別に何を見るとか何をしたとか、そんなのはどうでもいい。沖縄はまったりするところ、くつろぐところ。そうやって捉えている。

 

とは言いつつも、美ら海水族館には行った。ジンベイザメは噂には聞いていたが大変に大きく迫力があった。水族館なんて何年も行ってなかったが、ここは来るに値する立派な観光地だと思った。

 

ってな感じで2泊3日を沖縄で過ごしました。沖縄編終了。