中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン2 第5話 

第5話 再始動

 

今回の話は今までの中で一番退屈だったかもしれない。

 

ポイントは

  • ハンクの身に何が起こってる?
  • 医療費云々で金がなくなり、再起動する2人
  • しかし、力を持ち始めたのはジェシー
  • スカイラーはだいぶブレイキングバッド

ハンクはトゥコの件で昇進が決まった!みんなにおめでとうと言われ、嬉しいはずが、エレベーターの中でパニックのような症状を起こしたりとあまり具合が良くないようだ。おそらくトゥコとの銃撃戦による心理的なものだと思われる。困りましたね。

 

ウォルターの医療費、むちゃくちゃ高い。3日の入院で1万ドルってどんだけだよおい。せっかく悪事を働いてまで稼いだお金がすぐに消える。焦るウォルターはジェシーと再始動。ところが、ジェシーがやたらに上に立ちたがる。ジェシー、自分らがトゥコの代わりになってメスを売りさばけば儲かるぞと提案。何やらやばい匂いがするが、ウォルターに断る選択肢はなく。ジェシーは自分の友人を使ってメスを売りさばき、商売を始める。

 

すると、友人の1人がナイフで脅されメスを奪われる。そのため折半する金額が減り、ウォルター怒る。しかしリスクはこの商売をやる以上はしょうがないだろとジェシー。納得のいかないウォルターは、もしもジェシーの販売する薬は盗んでも報復なしだと連中に広まったら、さてどうなるかと提案する。舐められたらいけないと。そして家にあった銃をジェシーに届ける。

「これでやれ」

 

あ、そういえば、ジェシーは新しい家を賃貸した。その持ち主の娘さんが窓口なのだが、とても可愛らしい!はい、それだけ。

 

スカイラーはどうしようもない。妊婦なのに隠れてタバコを吸うし、普段食べないものに手をつけて自暴自棄感満載。ウォルターに問われても嫌味で返すのみ。まあそうやるのもわかるけれどね。だっていくら聞いても旦那は何かを隠し続け笑顔でご機嫌取りにやってくるんだから。不信感、ストレス、すごいだろうね。ウォルターはどうすればいいんだ!と真顔で怒るけれど、本当のことを言うしかないだろ。もう繕えないよ。そのうち逆上したウォルターが家族に何か始めたら面白いと思ったけれど、まあそれはないな。

 

次の話は、きっとジェシーが何かしらに巻き込まれるんだろうなあ。ハンクの症状も心配。そしてスカイラーが日中外で何をしているのか知りたい。不倫していたりして。