中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン3 第13話

シーズン3最後の回。いやあ見るのにエネルギーを必要とするシーンが多かった。

 

第13話 向けられた銃口のポイントは

  • ウォルターとガスの交渉
  • ジェシーは逃走、そしてオタクパートナー復活
  • ついにウォルター、銃を向けられる
  • ジェシー、ゲイルを、撃つ。。。

荒野に呼び出されたウォルター。もちろん前回のラストに起こしたガスの子分2人を殺害した件について。平和協定を結んで8時間でこんなことをと怒るガスだが、ウォルターはウォルターで、ジェシーを守るためだったと主張。また、ジェシーはガスが子供殺しを命令したのだと誤解していたとも。ガスが話を進める前にウォルターが自分でガスのオプションを2つあげる。1つは今すぐウォルターを殺すこと。2つ目は、ウォルターにメスを作らせ続けて富を得ること。後者を勧めたウォルター、ガスもそレを受け入れた。

 

ラボに行くと、前にお別れしたオタクのゲイルがいた。

 

ゲイルの家に、急遽ガスが訪問してくる。話題は、あとどれくらいでラボを引き継げるかというものだった。はい、ガスさんウォルターを抹殺する気満々です。ウォルターの技術をゲイルに習得してもらえば、ビジネスは回る。ウォルターは用無しだ。

 

もちろんウォルターもそのことには気づいていた。例のロンダリング候補であるゲームセンターでジェシーと落ち合うウォルター。生きるにはゲイルを殺すしかないと。ジェシーはもうやめよう、自首しようと促すが、聞く耳を持たない。

 

ジェシーに住所を調べてもらったウォルター、さあゲイルを殺しに行こうと家を出ると、ガスの手下に呼ばれる。なんでもラボに異常があるとのこと。

 

しかしそんなものはなかった。呼び出して、殺すつもりだったのだ。命乞いするウォルター。ジェシーの場所を教えるから勘弁してくれと泣きつく。電話をかけて、ジェシーと話す。「ゲイルを殺せ!」

 

ざわつく一同。銃を向ける子分。しかし、もうウォルターは殺せない。もしゲイルが死んでしまったら、メスを作れるのはウォルターただ1人。ビジネスを続けるためにもウィルターが必要なのだ。

 

そして、ジェシー、ゲイル宅に到着。泣きながら銃口を向ける。ゲイル、何も悪いことをしていないのに、射殺される。。。

 

なんだか話が急に重くなってきたんですが。。。こんなに殺人が起こるドラマじゃなかったよね。。。

 

シーズン4、どうなるんだろう。見るだけでこっちまで疲れちゃうような展開が続くんだろうなあ。きっと近い将来、ウォルターはガスと戦って殺すんだと思う。

 

いい夜だぜ。