中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン4 第3話

第3話 マリーの苦しみのポイントは

  • 洗車場の買収計画
  • ジェシーはいつも通り
  • マリーの悪い癖が出てきた
  • スカイラーの恐ろしさ
  • 久しぶりに2人で笑顔になるホワイト夫婦
  • ハンク、生きがいを見つける?

前回眉毛くんに断られたスカイラーはウォルターに相談。そこからソウルの事務所へ。ソウルは相変わらず別の店を進めるが、スカイラーは頑なに譲らない。なぜそこまで?答えはシンプル。

「あのくそ眉毛がムカつくから。私を見下し、夫を侮辱した。潰す!」

 

ジェシーは相変わらずぼーっと。家にはジャンキーたちがたむろす。さあいつ抜け出せるのか!

 

マリーはハンク介護のストレスからモデルハウスを回るようになる。もちろんそこには虚言が盛りだくさん。感動するよ、あの作話能力には。しかしスプーンを窃盗し、警察へ。ハンクの知り合いが助けてくれた。はあ。。。

 

スカイラーは眉毛くんを潰すと決めたので、それを行動に移す。キッチンで泡が流れるシーンからアイデアを思いついたスカイラーは、「汚染水を流している、これは法律違反だ!」と攻め込むことに。ところが眉毛くんもしぶとく、なんの法律だ!と騒ぎ出す。そこで分厚い書物を引っ張り出し、マイナーな法律をなんとか引っ張り出し、彼を追い詰めたのだった。要は営業停止に追い込んだのである。そうすれば彼も売りを考えることになる。なんて役者だ、スカイラー。まあそれを実行したのはソウルからの使いで、シナリオライターがスカイなんだけれど。

 

夜、ウォルターとスカイラーがワインで乾杯。久しぶりに2人が楽しそうに話しているのを見た。この画は、2人の仲良しな「犯罪夫婦」である。スカイラーも実はかなり役者だし、頭も切れる。ムカつく奴は潰す。犯罪を行う「ブレイン」として優秀でしたと。お祝いだと買ったワインだって、気をつけなはれ、私たちは書類上お金がないのだから、贅沢したら怪しまれると警戒を緩めない。ウォルターですらうんざりする危機管理能力。これは素晴らしい組み合わせなのかもしれない。

 

ハンク。ここ数回ずっとさえない迷惑夫だったのだが、知人が持ってきた資料に目を通す。ほら、ジェシーが殺害したゲイルの現場の資料。おそらく次回、再びメスの事件を追うことになり、それが生きがいになってハンクが復活すると思われる。生きがいって大事だねえ。

 

あとはジェシーだね!