中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

ブレイキング シーズン4 第6話

さあ、そろそろウォルターの暴走が始まりますよー。

 

第6話、それぞれの不安のポイントは

  • ウォルター、昨日の夜のことでスカイラーに叱られる
  • 眉毛くんに「ボスはタフでなけばいけない」と言われる。
  • フリンに赤いクールな新車を買う
  • ウォルター、だんだん周りの人に迷惑をかけ始める

昨晩のゲイル言及の件について叱られるウォルター。当たり前です。ちょっとウォルターくんは脇が甘い。もうお酒は飲まないほうがいいと思うよ、ボロを出すから。スカイラーはちゃんと心配しているんです。しっかり計画を立てて、やるからには絶対に成功させようとしているんです。それなのにウォルターは。。。

 

そしてセックスのきっかけになった留守電に関して再考したスカイラーは、ウォルターが危機にさらされているのではと考え、問い詰める。もし危険なら、警察に行きましょうよと。そしたらウォルター激怒して、すげえことを言った。

「私が危ないんじゃない。私自身が危険人物なんだ。いきなりドアが開いて撃たれるのではなく、私がドアをノックするんだ!」

あー、こう考えているんですねー。ウォルター随分と自尊心が膨れ上がっている。。。そしたらスカイラー、家を出ました。。。

 

洗車場、ウォルターと眉毛くんが最後の引き渡しとして店で会う。そこで眉毛くんがウォルターに伝えたアドバイス、「ボスはタフでなくてはいけない。従業員が嫌がっても、それでも戦車をさせるんだ。タフであれ」この言葉がウォルターには大変染み渡っているように見えた。

 

お母さんがいなくなっちゃった。そんな中、ウォルターとフリンのドライブ。そろそろお前にも車が必要だろうということで、お買い上げ。しかもイカした真っ赤な新車。こういうところは父子って感じで微笑ましい。息子も大喜びだ。でもこの選択、ダメなんだよなあ。

 

ウォルター、ジェシーのいないメス作りに腹を立て、清掃員のおばちゃん3人をお金で買収し、ラボで働かせる。その間、彼はコーヒーを飲んで監視カメラにアピール。先頭的ですね。

 

そしたら案の定、おばちゃんたちは連行された。ホンジュラスに帰国させると。それに焦ったウォルター、

「これは私の責任で彼女たちに罪はない。罰は私が受ける」

すると

「これが罰なんだよ」

ウォルターのせいで、3人の女性がホンジュラスに送還される。。。

 

スカイラーが帰ってきた。フリンが夜ドライブに行っていいか聞いてきたのでオッケーを出す。行ってらっしゃー。そんでお父さんとお母さんの話し合い。はい、あの車明日に返してこいよこのやろー。ウォルター、言い訳するが、スカイラーは譲らない。当たり前ですね、ウォルター家はお金持ちであるが、違法なことをして稼いだものです。いきなり生活が激変してリッチになったら、近隣の人は、学校は、そして国税庁はどう思うか。スカイラーが正しいんですよ。でもウォルターは、息子を喜ばせたかっただけだと言う。ウォルター、やはり脇が甘い。。。まあウォルターの気持ちもわかるけれど。もともと家族のためにメス製造を始めたわけで、お金は家族の笑顔に使いたい。でも稼ぎ方が悪いから、厳しいわけだ。

 

「もし、今フリンから車を取り上げたら、君はまた嫌われるぞ」

「そうね。いっつも嫌われるのは私」

「でも、俺は家族のために」

「私は、あなたが守りたい家族を、あなたから守りたいの」

そう行って部屋に入るスカイラーだった。

 

ウォルター、ちょっと暴走気味。危ない。スカイラーは本当に堅実で素晴らしい。彼女の方が犯罪に向いてるのではないか。

 

そろそろジェシーをなんとかしてくれ。飽きてきた。。。