中村の読書日記

読書を中心に、徒然なるままに

megwinTV中毒

猛暑である。

 

2017年後半戦は、ものすごく調子の悪い感じで始まった。タイに遊びに行って、それは楽しかったけれど、もうだんだんと旅で感じる解放感にも耐性ができてしまってどっかーんとはなりづらくなって来た。新鮮味がない。タイ人にもしょっちゅう間違われるし、現地人感も出て来たっぽい。

 

最近の暑さはものすごいものがある。タイの方がずっと涼しい。向こうの暑さは木陰に入れば大丈夫なんだけれどこっちはダメだ、エブリウェアダメだ。暑い。ここ数ヶ月で7キロほども体重が増えたことも重なってか、例年よりもずっとずっとしんどく感じられる。マジで生きることが目標レベルである。夜もあまり眠れないし。

 

ああ、ここ数年のうちでかなり大きな停滞である。体重増加、旅への感動薄まる、労働だるい。まずい、潰れるのかもしれない。

 

そんな状態で何をしているかというと、中毒的にmegwinTVを見ている。随分と前に視聴をやめてしまって、久しぶりに見てみたら、なんと国際結婚をし、そして離婚していた。今年中に登録者数が100万人を超えなかったら引退するとも発言している。ちょっと相場がわからないので色々調べてみると、ヒカキンさん、はじめしゃちょーさんは400万を超えてた。私の好きな瀬戸弘司さんも100万超え。なるほど、youtubeが始まる前から毎日動画投稿をしていたmegさんにとっては、新参者がどんどんと人気を獲得していく今の現状をなんとかしたいのだろう。ぶちまかしたいのだろう。いやでも、megwinTVは面白いよ。100万行ってて全然おかしくないと思う。見てて笑えるし、和むし、たまに熱い思いを語っている動画なんかもあって好感が持てる。私が見始めた時はまだアパートで少人数のメンバーと手作り感満載のアイテムでやってた。それが今では会社を作って社長やってる、ちゃんとスタッフに給料払って大規模なゲームやってるんだからすごいことだ。大出世だ。いつの間にか英語も喋れるようになってるし。megwinTVのテーマは「挑戦」らしく、彼はそれを体現している。ああ、かっこいいなあと思う。

 

とりあえず、今月にトーイックだけ受ける予定。あとは何も特別なことがない。暑さに負けないように生きて、megwinTVを見る、それが今月の目標。

youtu.be

めっちゃ笑った。人によっては気持ち悪いかもだけど。

youtu.be

これも最高に笑った。

youtu.be

こういう大掛かりなゲームは、ベギラゴンズというチャンネルで展開されている。好き。

 

 

だるい

phaさんじゃないけれども。

 

そろそろ6月も終わる。2017年前半戦も終了間近。

 

あーやる気が全くない。働くこともだるくなっている。特に目指すものもないし、何かをやりたいってこともない。ただ義務的に労働に行ってるだけ。7月には再びタイに行くんだけど、そんなに楽しみでもない。何か刺激をと思って、今更ながらps3のソフト「二ノ国」を買ってプレイしてみたけれど続かない。困っている。今一番できることは、眠ることだ。

 

もうしばらくこの時期に耐えたら再び力が湧くのだろうか。

 

 

pha、ザ・ノンフィクションを見て

18日、25日と2週連続で放送されたザ・ノンフィクションを見た。

 

いやー、面白かったです。ある人が「文化度が高い」とコメントしていたけどその通りで、いろんな人がいていろんなものをシェアして構成される生活は決して悪くないなと。一人暮らしにはない豊かさがあるよね。ただ、なかなかルーズなシステムのようで、それは生活の快適さを生むと同時に、次第にストレスになるかもと思った。

 

小林さんの話も良かった。あの人、デビューしたんだね。しっかりと自分の好きなことでお金を稼ぐことに成功。そして、結婚。ネットの書き込みでは気持ち悪いなんてことも言われていたけど、そんなことはない、いいなあと思えるものだった。確かにコミュニケーションに難があるように見受けられたけど、奥さんはそれ込みで愛しているんだし、みんな楽しくやってんだからそれでいいよね。

 

phaさんも小林さんもそうだけど、シェアの精神がある。小林さんがギークハウスの住人をバイトで雇っているのは驚いた。彼を隣に置くことでサボらないように、とのことだけど、同時に彼をバイトとして雇うことで少しでも力になれればとのこと。ああ、俺にはその精神がないなあと。

 

phaさん、今38歳だったかな、一体どこまでこの生活スタイルでいくんだろう。週一でバイトしているし、本も出版しているし、だるいとか言いながらある程度はお金も稼いでるからもうニートではないけど、でももし自分が同じ環境だったら不安に襲われる気がする。

 

私も働くのが苦手だし、浮き沈みがあるし、動けなくなる時もある。あー生きるのって大変だと思うことも多い。そんな中で、phaさんのような人たちが工夫と繋がりでゆるく生き延びているという事実は、結構な励ましになるのであった。一度遊びに行きたい。

 

 

日雇いバイト

 モチベーションが上がらない日々を打破するために、日雇いバイトというものに初チャレンジしてみた。

 

今の時代は面接どころか履歴書も必要なく、いきなり働けたりもするのですね。驚いた。

 

やったのは、倉庫にて荷物を梱包したりものを運んだりする仕事。男性向けですね。日雇いバイトということで、勝手にものすごく乱暴な人たちがいて人間的な扱いを受けないんだろうなあと覚悟していたんだけど全くそんなことはなかった。よかった!

 

ただ、びっくりしたのは疲労感。8時間ほど働いたのだけど、とっても疲れた。まず集中力が全然続かない。3時間くらいでもうだめ、帰りたくなってた。ずっと慣れたところで働いていたので、労働筋肉が錆び付いていたようだ。そして、ものを丁寧に扱うことの難しさ。普段が大雑把なので細かいことに注意するのが大変困難だった。

 

いい刺激になりました。私はまず働くことに慣れる必要があるな。

 

 

夜が好き

私には、太陽が好きなモードと嫌いなモードの2種類がある。厳密にいつスイッチするのかは不明なんだけど、だいたい調子が良かったりしっかり社会に適応している時は太陽を歓迎し、ちょっと考え事をしていたり自分に向き合っていたり調子が悪いと太陽を避けたくなる。で、今は完全に夜行性、太陽を避けている。

 

このモードの時の夜のありがたさったらない。みんな寝静まっている静かな時間に、一人映画を見まくったり文章を書いたり本を読んだり部屋を整理したり、あるいは自転車に乗って公園に行ってみたり。もちろん考え事もする。この充実感よ!普段眠れない夜なんかはものすごく長く感じる夜が、あっという間に過ぎてしまう。暗闇が愛おしい。大丈夫か俺。

 

でも経験的にこれが一時的なものだと知っているし、それなりに得るものもあるので今はこれを楽しもうと思う。さて、そろそろ太陽が昇り始めるのでフェードアウトすることにしよう。

日本

数日前に日本に帰国した。

 

振り返ってみれば、40日ほど東南アジアを周っていた。当初は2週間ほどを予定していたが、延長に延長が続いての40日。ここまで長く旅をしたのは初めてだったんだけど、すごく面白かった。日本が恋しくなったりは一切なかった。タイに至っては、住んでいるような気がした。そして、住めるぞ!という自信も手に入れた。英語も英検2級程度あれば困りません。外国人の友人もできます。

 

ああ、もう旅の日々が懐かしい。いつもと同じ日本の日常の中にすでに戻ってしまった。日本は静かで、物価が高くて、どこか退屈だと今の私には感じられる。母国に帰った喜びというのはまるでない。再びバイト生活だが、やる気が全く出ない。仕事が辛い!というよりも、つまらなくてエネルギーが湧かない。

 

旅に行く前に書いたけど、そろそろこのスタイルにも精神的に限界がきているなと。旅は好きだからこれからもしたいけど、かといってバイト生活にもうんざりしてきた。アクションしないといけない。舞台を海外に移すのか、それとも就職してきっちり働くのか。どっちにしても今の状態を長く続けるのは時間の無駄だし精神衛生上良くないので夏前には何かしらの決断を下し、動いていきたいなと。

 

旅に関してはせっかくだし少しまとめたくもあるけどいつも通り何もしないで終わる気がする。とにかく今は、ってか私の大体は、無気力だ。困った。

 

ゴタゴタ

もうブログを書くことなんてすっかり忘れていた。

 

今はカンボジアの首都プノンペンにいる。2日ほどしか滞在できず、この後アンコールワットで有名な街シェムリアップにいく。

 

プノンペンではトゥールスレン虐殺博物館とキリングフィールドに行った。どちらもカンボジアの悲しい歴史を学ぶ場所。罪のない多くの人間が拷問に会い、残酷な仕打ちを受け、殺される。かなり過激なものもあるので人によっては周れなかったりもする。そんな場所。気分が重たくなる。でも、未来に繰り返さないためにも、知っておく必要があること。

 

では、そろそろバスに乗る時間なので。